2012年7月19日木曜日

山梨県の運転マナーや交通事情




四方を高い山に囲まれている山梨県は、
中部地方なのか関東地方なのか微妙な
位置づけとなっています。
ある意味特殊な環境とも言える山梨県の県民性とは?

山梨県の県民性

商人が多く往来していた
山梨県は四方を山に囲まれ気候は寒冷で、土も火山灰であるため、古来より農業生産性の低い土地だったそうです。
そのため、この土地に住む人々には自然と忍耐する精神が付いていったようで、今もその特徴は残っているそうです。
また、産業も少なかったために、古くから他の地域との商いに活路を見出してきていたようで、勤勉に周辺地域を相手に商売をしていたとのことで、そういう人達を甲州商人と呼んでいたそうです。

甲州商人の通った後にはぺんぺん草も生えないと言われるほど商売に積極的で、時にはずる賢いとかケチとか呼ばれることもあるようですが、先人たちの必死さが今の勤勉で我慢強い県民性に残っているのでしょうね。

山梨県の交通マナー

危険な山梨ルール
やはり特筆すべきは「山梨ルール」でしょう。

全国共通で右折時に一時停止することは当然ですが、山梨では違います。
右折車が減速せずに直進状態から入ってくるので、交差点での事故が後を絶たないそうです。
この山梨ルールと呼ばれる独自ルールにより、他県から車で来た人にはかなり危険な運転になることは間違いないでしょう。

他県にも名古屋走りや伊予の早曲がりなど、地域独自のローカルルールがあったりしますが、こういったルールは他県からの来訪者にとっては危険なものなので、お互いに注意しておかなければいけないですね。

山梨県の交通機関

  • 中央自動車道
  • 中部横断自動車道
  • 富士スバルライン
  • 東富士五湖道路
  • 雁坂トンネル有料道路
  • 国道20号(甲州街道)
  • 国道52号
  • 国道137号
  • 国道138号
  • 国道139号
  • 国道140号
  • 国道141号
  • 国道300号
  • 国道358号
  • 国道411号
  • 国道413号
  • 国道469号


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