2012年4月19日木曜日

相場より高く査定額をだすのはどういう時?

どのような物にも価格の相場があります。
時としてこの相場より高い金額になることがありますが、それがどういった時なのでしょうか。

トラックの状態がよい

綺麗にしておきましょう
年式や走行距離、装備品などによって中古トラックの価格相場は変動します。
簡単な情報があればある程度の価格は出ますが、もちろん中古車には個体差があります。
主にオーナーの乗り方や業務の内容、環境(海に近いところで主に扱っていると錆びやすいなど)によって個体差は出てきますが、大切に扱ってきたトラックは状態がよく、相場よりも高く買取りできる可能性が出てきます。
少なくとも現車確認時に買い叩かれる可能性は大幅に下がるでしょう。
車検が残っていたり、メーカー保証が残っているというのも買取額を引き上げる事につながります。

何度も書いているようですが、買取に出す時に高く買取ってもらうには、普段からトラックを大切に扱ってあげる事が重要です。

業者の品不足など

商品がなければ商売はできない
業者さん側の問題なのですが、買い取ったトラックを売らなければ中古車の販売は利益が出ません。
そして、売るものがなければ商売にはならないのです。当たり前ですが。。。

何らかの原因で売る商品=中古トラックが不足して、利益幅が小さくてもいいからとにかく買取りたいと言う場合です。
トラックを売る側からしたら分からないのでどうしようもないですが、一度査定を断られたところでも時期が変わると状況が変わるので、ダメ元で連絡してみるのもいいかも知れません。

他のユーザーからの需要がある

需要と供給が成り立つことが大事
トラックは買取しても売れなければ大きな損害が出てしまいます。
維持管理費用もあるので、売るにしても早めに売らなければ、管理している期間の分だけ利益が少なくなってしまいます。
買取業者も出来るだけ早く買取ったトラックを売りたいはずです。

そのため、他のユーザーから「こういうトラックが欲しくて探してるんですけど」といった問い合わせなどで需要が確定していたりすると、すぐにさばけるアテができるので、維持管理費を差し引いた査定額を提示できるのです。

要するに早めに出してしまいたいということなので、はじめに書いた「トラックの状態をよくする」ことと根本的には同じ事です。
状態のいいトラックのほうが早く売れるでしょうからね。

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